信じる

キリスト ブッダ アリストテレス 釈迦・・・ん?

宗教は詳しくもないし

世界にどんな神がいて

誰がどの神を信じているかなんてものはあまり興味のないことだけれど




自分は何を信じて生きているのかと考えると、思うことがある。


自分を信じるということは、自分が「何かあるもの」を信じるしか、自分を信じることにはつながらないのではないか。

自分を信じるには「自分の信じているあるもの」が必要である。

人と関わって、ある集団の中に自分があるからこそ「自分が何者であるか」がわかるから。つまり、自分を計るものさしとしての「何かあるもの」という信じていること・ものがなければ自分を信じることはできない。


その「あるもの」が何かとなると

キリストであったり、釈迦であるか、両親であるか、恋人であるか、あこがれのactorであるかは人それぞれである。


それらの信じたものに裏切られた時、「自分を信じて生きていこう」と思う。


しかし、自分を信じるためには「何か」を信じなければ自分を信じることはできない。

自分しか信じられない状況であるのに、自分を計るものさしである信じられるものがない。つまり自分を信じることができない。


負の連鎖みたいなことが起こる。

この負の連鎖を終わらせる方法は?