文章を書くこと

私は自分の考えを論理的に文章にすることが苦手です。

その瞬間自分が思ったことを口にしたり文章にしたりすることは簡単にできますが、なにかあるテーマについて思うことを○○○字で書きなさいとかいったものが苦手。

自分がそのテーマについて考えがないわけではないのだけれど、その考えが頭の中でうまく整理できないのです。ジグソーパズルのピースがバラバラになって頭の中に散りばめられているんです。

小学生でいったら、運動会について作文書きなさいって言われて、授業終了のチャイムが鳴っても原稿用紙まっ白でいる子。

文章をかけるようになったり、上手く頭に言葉が浮かんでくるのは訓練でどうにかなるものです。このブログを通してそんな文章力をつけていけたらいいなと思います。



こんなことを書いているのも、今、老年看護学保健論の課題とにらめっこしているからなんですが。


『高齢者が社会全体の中でどのような状況に置かれているか』
レポート用紙1〜2枚にまとめる課題が出ています。
このことについて頭の中を整理するつもりでまとめてみます。




先月、群馬県渋川で老人施設で火災があり、10人の方がお亡くなったことについて新聞で取り上げられていましたが、このことから現代の高齢者が置かれている状況・問題について考えます。

今回火災のあった施設での問題点はこんな感じ
・施設設備の不備
生活保護受給者の受け皿
・施設職員の不足
・身体の不自由な入居者多数
・近隣住民との関係が気薄である
・身寄りのない入居者
・県に無届けの施設

これらの問題点から見えてくる、現代を生きる高齢者に関しての問題点は
・老人施設の不足
・単身の高齢者の増加
・施設設備の不備
・介護,看護,設備など様々な費用負担
・介護者の不足
・地域住民との連携
・高齢者の家族関係
少子化に伴う生産人口の減少
ケースワーカー,介護者などの仕事負担増

などなどだと考えました。

ここからひとつひとつ話を膨らませていけばいいはずなので頑張りたいと思います。